MENU

魚道

今日は井上堰堤へ。

県立大学の田原先生が、鮎の遡上を助ける魚道を設置された様子を見に行ってきました。

この小さな階段のような魚道は、

・誰でも簡単に組み立てられる

・誰でも設置できる

・流されても流されていいような素材と設計がされている

・魚たちの生態を観察しやすい

・関わると自然や生き物に興味がわいてくる!

という特徴があります。

この魚道を考えられたのは、香川高専の高橋先生。

その高橋先生がいらっしゃって、田原先生と魚道の様子を確認されていました。

昔の護岸工事で治水のために大きな堰堤が作られて、魚たちが遡上してこれなくなってしまったところに、本格的な魚道へ改良する工事が完了するまでの間、補助的にこういう小さな魚道を作ることで、魚たちの営みをまもることができます。

南川では鮎のための魚道ですが、高橋先生は北海道ではサケ・マスのための魚道もつくられているのだとか。

ここからいろいろ記録を見ることができます!

https://www.facebook.com/Takahashi.KagawaKOSEN

明日も井上堰堤へ魚道の記録を見に行ってきます!

#南川 #清流#天然鮎

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次